6月5日、水曜日。
日経朝刊に、サブスクリプション(継続課金型)サービスの記事2つ。
ロボット掃除機ルンバの定額制は、お試し利用による普及率の拡大が目的だ。
一方、アップルのサブスクは、
現在主流の在庫不要、運送費不要(通信費は消費者負担)の電子データサービス。
つまり、限界費用ゼロの高収益ビジネスだ。
いま、月額980円の音楽聴き放題サービス、
Apple Music を利用している。
邦楽新譜も一部カバーして、
CD買わなくてよくなった分コスパはいいが、
それより、
いろんなタイプの音楽が聴ける「プレイリスト」が魅力だ。
「静かな夜のカフェ」「WORK JAZZ」など、
まるで自分専属のコンシェルジュがいて、
気分にあった音楽をかけてくれる感じだ。
動画もサブスクだ。
アマゾンのprime videoとYahoo!のGYAO! を利用している。
どちらともプレミアム会員になっているのだ。
Amazon prime は年会費4,900円(月額換算409円)。
Yahoo!プレミアムは、月額498円。
あと、電子書籍のAmazon kindle unlimited も利用中。
これもふつうなら買わない本や雑誌が読めたりして、
自分にとっては月額980円の価値があると思っている。
これらのほか、日経電子版の月額4,300円含めると、
けっこう毎月お金を使っている。
節約派にはイヤな固定費だが、それでも便利さは捨てがたい。
いま東京では、
月額3,000円でコーヒー飲み放題の「コーヒー・マフィア」とか、
月額9,288円で1日1杯ラーメンが食べられる「野郎ラーメン」など、
外食分野にもサブスクモデルが出てきているらしい。
○○放題は、使えば使うほどおトク!だし、
どれだけ使ってもいい自由さ、開放感で、
消費者の心をくすぐる。
アップルだけではなく、
これからどんなサブスクが出てくるんだろう?
楽しみだけど、サブスク依存症にならないか、
ちょっと不安。