昔、
『現代用語の基礎知識』(*1)
という本を受験前や就活時に読んだが、
第2講「社会でどのような変化が起きているか」では、
ビッグデータ、IoT、5Gや
RFID、ウエアラブルデバイス、
RFID、ウエアラブルデバイス、
さらには、
第4次産業革命やSociety5.0(*2)
など、IT関連用語が目白押しに出てくる(*3)。
*1 いまも出版されているようだ。書店の店頭ではあまり見かけた記憶がない。
それより『IT用語図鑑 ビジネスで使える厳選キーワード256』のほうが有名?
で、第2講をまとめると、以下の通り。
サイバー空間とフィジカル空間が融合し、
多種多様なデータが収集できるようになると、
データの価値が増大し、データによって世の中が動く
「データ駆動型社会」になる。
だからこの社会で生き残るためには、
データとの向き合い方を学ぶ
ことが非常に重要になる。
(本書では次講以降、すべてデータ関連の内容となっている。)
これからは、
なにか話をするたびに、
「あなたの話にエビデンス(証拠となるデータ)はあるか?」
と聞かれるだろう。
わたしたちがデータサイエンスを学ぶ理由はそこにある。
(第3講につづく)