ステキな散歩道みっけ!と素直に喜べないぞ、コロナ❗️ー散歩でも ”三密” はダメ❗️

ひとりごと
来年はゆっくり愛でよう(2020/4/8 金沢城公園)

金沢には、天守閣は残っていないがお城がある。
その城趾は、
金沢城公園として整備され、
ここ数年、
いちばんのお気に入りの散歩道だ。

赤線のところを歩く。石川県HPより

金沢駅兼六園口から近江町市場脇を通って
黒門口から公園に入り、

黒門口あたり。2020年4月8日撮影。

いもり堀の手前で、公園を出る。

石段を降りた右手にいもり堀がある

目の前には、
「しいのき迎賓館」

シンボルの椎の木。2017年撮影。

その左手奥には
「21世紀美術館」通称「21 美」があり、

通称「レアンドロのプール」2017年に撮影。

さらに左手には、
国の特別名勝「兼六園」が広がる。

バスの向こうが兼六園。2020年4月8日撮影。

ここらあたりは、
金沢観光の中心地だ。

緊急事態宣言が出て、
特に石川県は「特定警戒都道府県」に指定され、
散歩で外出はOKとはいうけれど、
さすがにここらあたりをうろうろするのはまずい。

それで、最近は、
反対方向(金沢駅金沢港口)に向かう。

ただ、
その散歩コースにも飽き、
昨日、
あてずっぽうに歩いていたら、
ステキな散歩道を見つけた。

浅野川沿い(河川敷)の散歩道だ。

途中に、
「浅野川住民参加型かわづくり案内図」
の大きな看板があり、

2020年4月19日撮影。

それによると、
浅野川の河川敷を住民主体で整備して、
散歩道にしたようだ。

① コース始点の「浅野川せせらぎ橋」

すばらしい。
京都の賀茂川の河川敷みたいだ(ちょっと言い過ぎ)。

右岸はきちんと整備されていた。2020年4月19日。

しかも、
日曜日の昼下がりでも、
散歩している人がほとんどいない。

左岸は未舗装で泥道や草がぼうぼうの箇所もあった。2020年4月19日。

コロナのこの時期にぴったりじゃん!

と喜んでいたが、ちょっと待て。
今朝、ニュースで、

首都圏などの都会では、
商店街や公園に自粛の息抜きで人が集まり、
三密(「密閉」「密集」「密接」)空間になっている、

と警鐘を鳴らしていたのを思い出した。

そもそも人が密集している都会では、
ひとりひとりの努力とか自粛だけに頼っていては、
この問題は解決できない。

コロナは、
いままで
「しょうがない」
で済ませてきたことに
「それではダメでしょう」
と、レッドカードを突きつけてきた。

もう

都会は大変だ、

で済ませてはいけない。

そして、

地方はいい、

だけでもダメなのだ。

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