10年たっても変わらないー阿部真央らいぶNo.0から8

ひとりごと
これがあべまのらいぶの一発目!

サブスク(apple music)でたまたま見つけたアルバム、
阿部真央らいぶNo.8〜10th Anniversary Special〜@日本武道館」。
久しぶりに阿部真央(あべま)のことを思い出した。

ちょうど9年前の今日(2009年1月21日)、
あべまがデビューした。

衝撃だった。
18歳の少女が等身大のストレートな気持ちをアコギ一本で歌う。
ほとばしるエネルギーが聞く者を圧倒する。
かと思えば、バラードを歌い上げる凛とした緊張感に息を飲む。
デビューアルバム『ふりぃ』には、そんな力強い曲がたくさん詰まっていた。

まだ持ってた!

アルバムだけでは物足りない。
ナマで見たい!
そんな想いがつのるなか、
初のライブツアーがアナウンスされた。
題して「阿部真央らいぶ No.0」。

ツアーは九州7県限定で、
初日が「大分T.O.P.S」。
大分はあべまの出身地だ。
遠いけど行きたい!

いろいろ考え、
夜行バスと青春18きっぷを組み合わせ行くことにした。

平成21年(2009年)冬のチラシ。

無茶な計画だけど
まだ46歳で体力があった(いまは無理!)。

2009年3月19日、木曜日。
仕事を終え、富山から大阪行きの夜行バスに乗った。

翌日、未明の京都で降り、すぐJRに乗る。
「青春18きっぷ」を使い、
普通列車を3回乗り継ぎ山陽道を西へ下る。

5:49 京都発で、17:11小倉着。
11時間以上ひたすら電車に乗っていた。
この日は、西鉄イン小倉泊。

3月21日、土曜日、ライブ当日。
この日も青春18きっぷを使い、小倉から大分まで移動。
いよいよライブだ。

ジャージ姿のラフな格好でステージに現れたあべま。
手にはギター。
アコギ一本だけで歌う。
とても19歳とは思えない落ち着きだった。

2009年の秋にも大分に行った。いいとこだ。別府も近い。

ーーあれからもう10年。
サブスクで聴くあべまの力強い歌声。
変わってないな。

56歳になって青春18きっぷの旅に出ようとしている自分。
10年たっても変わってない。
多分、この先も、ずっと。

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