ひじき120gを水で戻したら、
真っ黒の小山ができた。
それから2週間、毎日、ひじき。
20年もつはずのLED電球が、
4年足らずで切れた。
天井が高過ぎて、ひとりで電球交換できず、
いまも部屋が暗いまま。
それにしても、
Facebookのフレリクに、
毎日のように、
タイのエロ女性がやってくるのはなぜ?
そんなありふれた日々が続くなか、
2月21日、元SMAPの中居正広(47)が、
3月いっぱいでジャニーズ事務所を退社し独立する
というニュース記事に釘づけになった。
「明日にでも辞めて、この会社以外でやりたいというものでもなかった」
「解散して丸三年。ジャニーズ事務所にいながら、会社を作って準備ができてからと、延ばし延ばしになりこのタイミングになりました」
「20、30代のようなギラギラした感じが、時間が経てば自然に出てくると思ってたんですけど、1週間、10日、1ヶ月、半年経っても、意欲というか、よし次というような感じにならなかった」
「1年経って2年経ったときに、そろそろ考えないといけないな、と。環境が変われば意欲が湧き出てくるのでは」
そうしてようやく退社を決断したという。
このインタビュー、
我が身に当てはめれば、耳が痛い。
子どものころは誰もが主役だと思っていたのに、
おとなになると現実は違う。
その現実をしかたないとするか、
いや違うんだ、とあがき続けるか。
そのためには、
思いきって環境を変えることが大切なのだ。
ありふれた日々に埋もれるには、
まだ早すぎる。