2019年6月22日、土曜日。
この夏初の野外フェス「夏びらき大阪」に行ってきた。
金沢から遠征するには
こじんまりとした地味なフェスだ。
会場の服部緑地野外音楽堂のキャパは、
固定席1,700(ステージ前方にスタンディングエリアあり)だし、
出演アーティストは9組で、ビッグネームはいない。
でもじゅうぶん楽しめた。
野外フェスなのにアーティストとの距離が近く、
生演奏を聴いている感じをたっぷり味わえたのだ。
出演後のアーティストが気軽に客席に出てきて、
別のアーティストを聴いていたりした。
そんなゆるい空気感につつまれ、
1日、のんびり音楽を楽しめるフェスだった。
それは主催者インタビューからも読み取れる。
いま、日本全国フェスだらけだ。
フェス選びのポイントは、
夏フェス歴10年超の経験からいうと、
快適に過ごせるかどうか?
それに尽きる。
具体的にいうと、
なにかをするのにどれだけ並ばないといけないか、だ。
なにかとは、入退場、トイレ、飲食で、
とくに女性トイレで長蛇の列になるフェスは行く価値がない!
そんなの事前に分からない、というときは、
開催回数が多いか?
それを基準にすればまず間違いはない。
では、この「夏びらき大阪」はどうだったか?
ホント、快適だった。
ストレスを感じるシーンはなかった。
要望としては、
- 飲食持ち込み禁止なのだから、もっと店を増やしてほしい。
飲み物も会場内で買うしかないのに、
チケット代4,500円の他にドリンク代600円必要ある? - 飲食持ち込み禁止、撮影禁止ルールを徹底してほしい。
ほぼ野放し状態で、多くの人が動画を撮りまくっていた。
こと。
梅雨のこの時期、雨のリスクが高いけれど、
夏が待てない音楽好きで
大阪近郊在住なら、おススメ❗️