バス通勤は時給1,000円のバイト!?ー『移動時間が好きだ』

ひとりごと

毎年、年頭に「好きなこと」を100個書き出す。
1年の目標を立てるためだ。

毎年1位になるのが「移動」。
なかでも鉄道がいい。
列車に乗って車窓を眺めている時間が好きだ。

車内ではヘッドフォンで音楽を聴きながら、
ひとりで外を見てボーッとしている。
無常観とかそんな難しいことではなく、
ただただ、流れていく風景が、
自分の頭の中や心の中を、洗い流してくれる感じが好きなのだ。
いつまで見ていても飽きない。

車窓はいい。
だから席はいつも窓側。
となりにひとが来なければもっといい。

高速バスは夜行バスを連想して、いいイメージがない。
カーテンの閉まった狭く暗い空間。
もちろん車窓はない。
安い分、いろんなことを我慢しなければいけない。

しかし、phaの『移動時間が好きだ』では、

高速バスはいい

という。

ただ著者も、車窓を魅力と考えていて、
夜行バスではなく「昼行便」を勧める。
そう、昼なら外が見えるのだ。

でも時間はどうか?
退屈ではないか。

それも、

5―6時間なら楽しめる。
東京発なら、名古屋、新潟、仙台行きがお勧めだ。

という。

でも新幹線なら2時間弱で行けるのに、
そんなに時間をかけたらもったいないのではないか?

それに対する答えはこうだ。

たとえば、東京から名古屋。
新幹線は、1時間40分で 約11,000円。
バスなら、6時間かかるが3,000円くらいで済む。
この時間差と料金差を「バイト」と考えたらどうだろう、
4時間20分座ってるだけで 8,000円もらえる割りのいいバイトだ、と。

うん、おもしろい!

毎日金沢から富山まで通勤している。
新幹線と高速バス、2つの選択肢がある。

支給される交通費は、高速バス代のみ。
新幹線を使えば、バスに比べ往復70分短縮できる。
ただし3万円自腹となる。

時は金なり。
でも、ぼーっとするのが好きなわたしは、高速バスで。

あなたなら、どっち?

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