2019年を振り返り、2020年の目標をたてる。
前回、5月まで振り返った。
そして、6月(水無月)。
2つの大きなできごとがあった。
まずは、全景AIフォーラムが始まったこと。
正確には再開なのだろうが、
私にとっては、4月の説明会に続き、
今回が初めての開催だった。
金沢で、そしてこの北陸で、
定期的にAIセミナーを開催する意義を改めて強調したい。
そして、2つめは、
私たちも、石川県中小企業診断会の有志で、
AI研究会「KAIs」を立ち上げたのだ。
現在、各自が自らの目標を立て自習し、
それぞれの成果を発表したり、
ときにはアドバイスしたりする「もくもく会」形式で、
毎月開催している。
金沢で芽生えたこの、
AIやろうぜ、みんな!
的な運動を大事に育て、いつか花を開かせたい。
自分も微力ながら、関わっていこうと思う。
ただ、6月の時点では、
まだ自分の目は東京ばかり見ていて、
7、8月の夏に向け、
東京開催のAIセミナーの予約をバンバン入れていた。
今なら、
東京でしかできないことって、そんなに多くないぜ
と、自分を諌める(いさめる)ところだが、
あの頃は東京がキラキラまぶしく見えたのだ。
でも今は違う。
もし、AIでこの世界を変えたいのなら、
まずは自分の住んでいる町、金沢を変えなくてどうするのだ!
全景AIフォーラム参加者も、
KAIsのメンバーも、
多分、みんなそう思っている。