2019年10月、神無月。
10日に東京ビックサイトで行われた
「ディープラーニング活用最前線」
という日本ディープラーニング協会関連のイベントを見て、
10日後、
「基本情報技術者試験」を受験し、
翌日、
11月から6ヵ月間通うAIスクールの事前課題に着手。
忙しい。
しかもこの事前課題、なかなか先に進めない。
理由は、数学。
たとえば、
機械学習に必要な数学の基礎知識の章に、
この章のさらに初歩的な事項を付録に記しておいた、
とあり、付録を読むと、
ラグランジュ関数のカルーシュ・クーン・タッカー条件
という、56年の人生で、多分一度も出会ったことのない数式が載っていた。
基礎に行く前にもうつまづいてるやん。
それでも、
「機械学習手法はすべて数学の枠組みの上に作られている」
ので、
機械学習のしくみの理解には、
高校と大学初級レベルの知識は必須だ。
もう何度めの決意か忘れたが、
これから当分の間は、
数学漬けの日々を過ごす覚悟をしよう。
段ボールに入れてあった
『やさしく学ぶ機械学習を理解するための数学の基本』
このあたりからぼちぼちやっていきたい。