このアプリのためだけにiPadを買っても損はない!
そんな惹句におもわずDLしたのが、これ。
iPad用のプログラミング学習アプリ「Swift Playgrounds(スウィフトプレイグラウンズ)」だ。
何のアプリかというと、
アップルが開発したプログラミング言語「Swift(スウィフト)」に触れながら、
基本的なプログラミングの概念を体系的に学べる、
というもの。
以前、「Scratch(スクラッチ)」を触ったことがあるが、
このアプリは、
そんなビジュアル言語から、
「Python」のようなテキストコーディングへの橋渡し的ツールで、
最近は、
「CodeMonkey(コードモンキー)」や
「CodeCombat(コードコンバット)」など、
同じようなものがいろいろ出てきているそうだ。
それでも、さすがアップル。
キャラクターをSwiftで動かしながら宝石を集めていくのだが、
3Dとか音とかデザインとか、
いろんなものがシームレスにつなげられていて飽きさせない。
子ども向けというが非エンジニアの大人でも十分楽しめるレベルだ。
しかも楽しいだけではない。
このアプリの一番の特徴は、
「Swiftを学ぶことで、普段使っているアプリも自分で作れるんだ」
と、子どもたちが気づくことだ、という。
実際に「歩きスマホ防止アプリ」をつくった高校生グループもいるそうだ。
わたしたち大人も負けてはいられない。
まずは「コードを学ぼう」の1と2に取り組もう。
実際にやってみると、おもしろい。
楽しみながら、
プログラミングの基本まで学べるのだから、ホントありがたい。
これからは、
YouTubeで動画をだらだら見る代わりに、
このアプリをいじってみたい。