2019年12月25日、水曜日。
ライブハウス・金沢AZで、
赤い公園のライブをみた。(赤い公園復活については、こちら)

ツアーファイナルが金沢!
これが、今年のライブ納めになる。
12月に入って、
7日(土)、vanvanV4で、美波を、

いちばん小さい箱だがいちばん好き!
14日(土)、eight hallで、夜の本気ダンス/GLIM SPANKYの対バンを、

夜ダン、久しぶりにダイブ見た
21 日(土)、もっきりやで、Reiを、

もっきりやは金沢の宝物!
そして25日[水)、AZで、赤い公園、と

めったに行かない
ひと月で、金沢の主要ライブハウスを全制覇した。
11月から毎週日曜日、
東京のAIスクールに通いながら、
毎週土曜日、
予習復習の時間を削ってまでライブハウスに通うなんて、
ホント酔狂なことだと、思う。
しかし、
AI・機械学習が進む世の中で、
その真逆にあるリアルは、
自分にとって大きな意味を持つ。
ライブハウスで味わう気持ちの高ぶりは、
日常では味わえない不思議な感情だ。
でもそれならいっそ、
このライブハウスの圧倒的なリアルと、
AIを結び付けられないか?
ふとそんな疑問がわいてきた。
いままでにも、
SONYが開発したAI「Flow Machines」のようなAI作曲家や
初音ミクのようなボーカロイド、
最近、NHKで放映されたAI美空ひばりなど、
多くの取り組みがある。
(音楽ナタリーに、AI作曲家に関する記事がある→こちら)。
ただ、どんなすばらしい技術よりも
目の前で歌い踊る、
赤い公園の新ボーカル・石野理子のほうが
ずっと魅力的なのだ。

2019年12月25日公開のアー写 ©️赤い公園HP
AIは魔法の杖ではない。
ただ、
AIとリアルの接点を探す。
そんな視点を持ち続けたいと思う。