2019年8月6日、火曜日。
「デイズ赤坂見附」3階の会議室で、
に参加した。
テックジムとは、自習形式のプログラミングスクール。
座学なしで、いきなりテキスト(数枚のコピー)が配られ、課題を各自解いていく。
教室前方に、
トレーナーと呼ばれる現役プログラマーがいて、どうしてもわからないことは聞くことができる。
ちょっと珍しい感じで、最初はとまどう。
今日の課題は、
第1章 「じゃんけんゲームを作る」
・Pythonの書き方
・条件分岐(if文)
・関数
・リスト(配列)
・辞書(ハッシュ)
・繰り返し(for文)
・バリデーション(入力チェック)
初心者にとっては盛りだくさんな内容だ。
やり方は、
まず、GitHubに公開されているサンプルコードを、エディタ(VS Code)にコピー。
次に、それをもとに課題内容を書き加えていく。
完成したらグーグル・コラボで実行し、
うまく動けば次の課題に進む。
でも最初からうまくはいかない。
エラーが出ればググる。
それでもダメなら答えを見て、
自分のコードを修正する。
納得いかない点はトレーナーに聞く。
そうやって、コードの書き方を身につけていく。
ーー最初からつまづいた。
『独学プログラマー』で、
ひと通り文法はおさえたつもりだったが、
うまく書けない。
さらに、課題の内容をコードでどうやって表すかも考えないといけない。
うーむ、なにも思い浮かばない。
あっという間に2時間半が過ぎた。
疲れた。
優れたエンジニアの多くは、職業訓練学校や研修スクールで学ぶような学び方をしません。
作りたいものを作っていたら、自然に習得できているのです。
(テックジムHPより)
たしかにそれが理想だ。
独学で書籍にあるコードを写すだけではなんの役にも立たないことがわかった。
じゃあどうやって学習していけばいいのか。
改めて考えたい。