ぼくらの未来を電線には託せない!ー停電のない世界はいつ来る?

ひとりごと
今日、電柱を眺めていて思ったこと

あって当たり前のものが、
実はいちばん大事なものだったりする
ひとは失ったときにその事実を初めて知る。

それならば
生きていくうえで大切なことはなにか、
そして、それについて、
真剣に考えてみるのも意味のないことではない。

たとえば、それは「電気」
災害で停電になるたびに、

「大変なことになった」

と大騒ぎになるが、一向に改善される気配はない。

いたるところに張り巡らされている電線。
ぜんぶ地下に埋めることに税金を優先的に使うべきではないのか?

そもそも電線がなければ電気は運べないのか?
電波みたいに飛ばせないのか?

いや、その前に、
広域ではなく、町単位くらいの発電システムにはならないのか?
理想的には
自分が使う電気を、国民全員が自家発電でまかなえればいいが、
それは夢物語なのか?

もっと身近なところで夢を語るなら、
充電不要のスマホはできないのか?

最先端の技術がどんどん開発され明るいミライが語られるが、
ちょっと待って、
その前に電気のいらない最先端技術を開発してからにして。

地球温暖化による異常気象が牙をむき続けるのなら、
二酸化炭素排出量を抑えるのと同時に、
現実レベルで電気の代替エネルギーの発明に、
全世界がまっさきに取り組むべきではないか。

僕の目の前に広がる電線は、
風に揺れ、
僕らの明るいはずのミライを任せるには、
なんだか頼りないのだ。

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