午後9時を過ぎた(前回はこちら)。
iPnoneのパスコード、結局思い出せなかった。

©Apple
Appleサポートによると、この画面が出た時点で
デバイス上のデータは消去されています。
ということだ。
つまり、パスワードを5回間違えた時点で、
バックアップを取っていないデータはすべてなくなるのだ。
いやな予感がするけれど、
今はiPhoneを使えるようにするのが先だ。
iPhone を再び使えるようにするには、復元を実行し、パスコードを削除する必要があります。(Appleサポート)
マニュアルにしたがって「パスコードを削除する」作業に取り掛かろう。
2.iPhoneのホームボタンとサイドボタンを同時に押し、リカバリモードの画面が表示されるまで押し続ける。
3.「復元」または「アップデート」の選択肢が表示されたら、「復元」を選択する。
簡単そうだが、問題がひとつ。
ここで 15 分以上かかるとリカバリモードは終了します。その場合は上記の手順 2 と 3 を繰り返す必要があります。
手順3で「復元」をクリックしたら、

完了まであと65分
と表示された。
つまり、15分ごとに、あと4回、
2と3の手順を繰り返さなければいけないのだ。
さらに、悲劇がもうひとつ。
モバイルWi-Fiの設定で、
午後10時におやすみモードに入るのを忘れていた。
きっちり10時に通信が途絶え、
復元作業、一からやり直し、決定!
・・・睡魔と戦いながら、
それでもなんとか日にちが変わる前に復元を終えた。
でも、復元とは初期化のこと。
今度は「設定」をしなければならない。
ここでまた悲劇がひとつ。
作業じたいは単純だが、
モバイルWi-Fiが速度制限かかったので、
ひたすらダウンロードが終わるのを待たないといけないのだ。
早く寝たい。
なのに、ひたすらiPnoneの画面とにらめっこが続く。
イライラ、イライラ・・・。
あれ?
そういえばたしか明日は(というか今日だ❗️)、
社内セミナー「セキュリティ対策ーパスワードの管理」の講師をする予定だ。
だとしたらこれは、神さまがわたしに与えた試練⁉️
・・・白熱の講義ができそうだ。