結局、大切なのは「数学」なのだ!〜『確率思考の戦略論〜USJでも実証された数学マーケティングの力』

AI学習ダイアリー
年末に200円で買ったマグロで作った漬け丼!

AI・機械学習を学習し始めて、
あっという間に2年が経った。

目指す方向が定まらず、
中断、やり直し、また中断の繰り返しだが、
分かったことがひとつある。

AIだけ勉強していてもダメだ!

ということだ。

AI・機械学習のベースは、数学だ。
そこを押さえないと、
ビジネスでは使いものにならないのだ。

そこで、手に取ったのが、
ビジネスに数学の力を応用して、
大阪のテーマパーク「USJ」を復活させた、
確率思考の戦略論〜USJでも実証された数学マーケティングの力

数学は武器になる!

本文は、
数学的知識がなくても読み進められるが、
お目当ては巻末解説の
「確率理論の導入とプレファレンス(*)の数学的説明」と
「市場理解に役立つ数学的ツール」
の章だ。

ちょっと何言ってるか分かんないけど・・・

しかし、
文系頭にとって、数式ばかりの説明は、
荷が重い。

なので、
独学大全』で紹介している

2020年のBEST5に入る一冊。出会えてよかった!

「数学独学の骨法」を参考にして、
腰を据えて数学に取り組みたい。

* プレファレンスとは、市場構造を決定する「消費者のブランドに対する相対的な好意度(好み)」のことで、主にブランドエクイティ、価格、製品パフォーマンスの3つによって決定される。

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