Transformerがすべてを変えた‼️〜『BERTによる自然言語処理入門』

AI学習ダイアリー
ブラタモリで紹介された玉泉院丸の「色紙短冊積み石垣」@金沢

先日、本屋(大阪・梅田の紀伊國屋書店)で、
『BERTによる自然言語処理入門』
を手にして、思い出した。

表紙もいい感じ。

AIスクールでKeras のFunctional APIを使って、
俳句(らしきもの)を詠んだのって、
もう2年前なんだなぁ〜。

あのとき(2019年)は、
LSTMもない初歩のRNNを使ったのだった。

Functional APIのイメージ(Keras公式ページ)

しかし、
その頃すでにRNNは行き詰まっていて、
2017年にGoogleとトロント大学の研究者により、
Transformerが開発されすべてが変わろうとしていた。

このTransformerをベースに、
2018年にBERTが、
2020年にはGPT-3が登場し、
NLPが一躍AIの有望分野に躍り出たのだ。

そのBERTの入門書がとうとう発売された。
特筆すべきは、
英語ではなく、日本語のデータセットを使って、
いろいろなタスクをBERTで解いていく点だ。

本書で使われているのは、

プログラム言語は、Python
フレームワークは、PyTorch
環境は、Google Colaboratory

どれもなじみのあるものばかりだ。

もう一度、やってみるか。

気持ちに火がついた。
2年たったいまも、
ただの文系おじさんのままだけど、
この本を道しるべに、
NLP、再チャレンジだ‼️

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