『BERT による自然言語処理入門』を読む〜第一回「NLPとは?」

AI学習ダイアリー
富山・タージマハールのブラックカシミールカレー。極辛口!
第1章 はじめに

本章は、
1.自然言語処理(NLP)とはなにか
から始まる。

経験上、
まず、ここが落とし穴だ。

NLPは、
学会や専門誌もあるくらい学術的なもので、
一から学ぼうとすると、
AIの「ニューラル言語モデル」にたどり着くまでに挫折してしまう。

詳細は参考図書『自然言語処理(改訂版)』を読むように、

と著者は言うが、
これはこれでハードな一冊だ。

分厚くもなく、でも内容は濃い、おすすめ本

放送大学のテキストで、買って損はない良い本だ。
でも、これを読み通すには膨大なエネルギーと時間が必要だ。

ここは、
『自然言語処理の基本と技術』
で、サラッと概要をつかむのがいい。

AIで最重要分野となったNLP,まずはこの一冊!

これなら目を通すのに、
半日もあればじゅうぶんだ。

いやいや、半日でもムリ❗️

という向きには、
AINOWの解説資料
「注目される『自然言語処理』」
のシリーズがいい。

お手軽にNLPとは?がわかる!

episode 3まであるが、
ものの数分で目を通せる。

繰り返すが、
ここで寄り道していたらぜったい先には進めない❗️
割り切って先を急ごう。

次の、
2.機械学習とは
3.機械学習による自然言語処理
の項目は、
読者がある程度知識がある前提でかんたんにまとめられてある。
ここも深掘りすればキリがないので、サクッと済ませていい(*)

 深掘りするには、奥村学監修『言語処理のための機械学習入門』がいい。

良書だが、あくまで機械学習の解説(NLP専門書ではない)

ただ、この本、数式まみれで買ったはいいが
読み通す自信がない。

で、いよいよ
4.BERTとは
に進むのだが、
概要なのでここも流し読みして、
さあ、その先へ‼️

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