これまで美術館でなんてもったいないことをしてきたのだろう?(『13歳からのアート思考』より)
以前、ビジネス書大賞2018準大賞受賞の
『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか』
を読んで、
アートがビジネス力養成にいいことを知った。
しかし、同時に、
アートの見方ってどうすればいいの?
と首をかしげた。
実は、
20代から、絵画展があるたび上京して、
モネやフェルメールの作品を数多く観てきた。
しかし、
結局、これってなにをしているのか?
と、観たあと、むなしさだけが残り、
いつしか美術館から足が遠ざかっていた。
アートはどうやって観ればいいのか?
そんな永年の疑問に答えてくれたのが
『13歳からのアート思考』(*)
答えは簡単なことだった。
作品を見て、
気がついたことや感じたことを、
紙に書き出したりしてアウトプットすればいいのだ。
これならできそうだ。
2021年は美術館めぐりを軸に遊びのプランを立てよう。
ガイドブックは、
『日経おとなのOFF〜2021年絶対に見逃せない美術展』。
これから、特別付録①の
「必見!80展ハンドブック」
でスケジューリングしたい。