2019年6月4日、火曜日。
日経朝刊の経済面に、
「人生100年『2000万円不足』ー金融庁 年金以外の資産形成促す」
の記事。
金融庁は、
長生きするためには公的年金だけでは足りないから、
就労の継続、支出の削減、資産運用などの自助努力を求めている。
毎年誕生月に送付される「ねんきん定期便」。
受給見込額をみると、
たしかにこれだけでは満足な生活水準を維持できない。
昨日もらった「住民税決定通知書」。
2019年の納税額が、前年に比べ40%減っていた。
住民税は前年の所得をベースに計算する所得割と定額の均等割からなる。
どれだけ年収が減ったのか。
改めて厳しい現実に向き合う。
ストック(蓄え)もなく、
フロー(年収)も少なくなり、資産運用は難しい。
残された道は、働き続けて、支出を減らすことか。
長生きするのも大変だ。
自分の未来は視界不良だが、
『ザ・テクノロジー マンガでわかる11の最新技術』
を読むと、
どんな未来がやってくるのか、わくわくする。
VR、ドローン、3Dプリンター、自動運転、仮想通貨、ブロックチェーン。
5G、MR(Mixed Reality)、VTuber、ロボット、そしてAl。
いま、世の中が大きく変わろうとしている。
そんな未来づくりに他人事ではなく、自分事として参加したい。
そう考えると元気が湧いてくる。
そのために毎日これだけ勉強している。
まっすぐ前を向いて歩いているのだ。
ホント、楽しくてしかたない。
だから、
長生きするのも悪くない。
そう思っている。