自分に「ごほうび」ないとやる気出ない⁉️ー音楽依存症

ひとりごと
サカスプ終わっても、また次!

サカスプ、終了〜‼️

終了直後のステージ

2日間で17組のアーティストを見た。
でも、まだ足りない。

大トリの阿部真央が、ギター1本で熱唱して
満杯のダイヤモンドホールを感動させても、
その満足感は長続きしてくれない。

今度は誰のライブに行こうか?

帰り道にもうそんなことを考えている。
そう、音楽は麻薬のようなものだ。

依存症ビジネス』で著者のデイミアン・トンプソンは、

気分を向上させたいときはいつでも 、自分に報酬 、すなわち 「ごほうび 」を与えるという習慣がますます強まった

という。
ごほうびスイーツ、買い物、ネトゲ、SNS。
世の中にはいろんな「ごほうび」があり、
そして、それは依存症への入口となる。

ミライのつくり方 2020-2045』には、

人は楽になりたい、ダメになりたいんです。
だから、いかに便利かを体験させて、それがないと不便だ、ということを体験させるのが強い。
便利なものが使えない「不便さ」に対しては耐えられなくなります

とある。
たとえば、PayPayなどのキャッシュ決済。

一度使うと、現金を数えて出す不便さには戻れない。
無意識に、高くてもキャッシュ決済ができる店ばかり選ぶようになる

という。
まさしく私がそうだ。

少し立ち止まって、合理的な選択はなにか、
考えることも必要なのだ。

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