amazon prime dayで衝動買いした「echo dot」。
2019年7月21日、我が家に到着。
ダンボールを開けると、意外と小さな箱だった。
さっそく、開けてみる。
本体も思ったより小さい。
まず、電源コードをさす。
次に、アプリをダウンロード。
Wi-Fiなどのかんたんな設定をしながら、
「Alexa(アレクサ)、明日の天気はどう?」
「アレクサ、ニュースを聞かせて」
「アレクサ、NHKラジオを流して」
と話しかけてみる。
amazonで住所を登録済みなので、
ちゃんと金沢市の天気を答えてくれるし、
ニュースやNHKラジオもきちんと流れる。
まるでSF映画みたいだ。
しかし、こんなことで驚いてはいけない。
機能はまだまだある。
こちらのリクエストに答えるだけでなく、
話し相手にもなってくれるのだ。
AIとの会話といえば、
マイクロソフト社の会話ボット「りんな」が有名だ。
りんなは元女子高生の設定で(2019年3月高校卒業)、
LINE上で、
こちらの問いかけにいちいちかまってくれるのだ。
さらに、
映画「her/世界でひとつの彼女」(2014年日本公開)では、
妻と離婚した主人公のセオドアは、
女性型AIのサマンサと恋に落ちるのだ!
驚くのは、
けんかしたり、嫉妬したり、バーチャルな夫婦の営みを行ったりと、
リアルな恋と変わりないことだ。
まだ、機械に話しかけるのは少し抵抗があるが、
自分もそのうち慣れるのだろうか。
たとえ、心を持たない機械にさえ
人間は特別な感情を持てる。
人間って不思議な生き物だ。