先日のブログで、
ベーシックインカムが導入され、
労働時間を短縮し、
余暇を本当に自分のやりたいことに費やす、
そんな生活などいまはまだ夢物語だ、
と書いた。(ブログは、こちら)
しかし、
ウィズコロナの時代になって、
そんな生活様式が現実味を帯びてきた。
テレワークで、
金沢から富山までの通勤時間が往復分なくなり、
そのうえ、
残業することも少なくなった。
それで、
平日の自由時間が大幅に増えた。
その分、残業代も減るわけだが、
外出が減った分、
お金もあまり使わなくなった。
もちろん、いいことばかりではない。
外に出なくなった分「コロナ太り」で、
体重が4kg、
胴囲が2.5cm増えた。
そこで最近は、
朝夕、散歩に出かける。
一日、8,000-10,000歩をめどに、
足の向くまま、いろいろ歩き回っている。
軽い運動のあとは、
脳の「ゴールデンタイム」。
バリバリ仕事をこなす(理想です)。
昼は軽く済ませ(前日の夕食の残り)、
20分間を昼寝に充てる。
脳に休息を与え、
午後もバリバリ働く!(あくまで理想です)。
そして、仕事を定時に終え、
就寝までの7時間が自由時間だ!
AIやWeb技術の学習以外にも、
最近はやりのスパイスカレーなど、
手間ひまかけて料理をしたり、
「NHK大河ドラマ 平清盛」全50話(!)を観て、
平安時代について興味を持ったり、
心の向くまま、楽しんでいる。
大切なのは、
日ごろのルーティン。
自分できちんと考え、
だれからも強制されないなか、
それを運用する意思の強さ。
少し早い「ご隠居さん」生活だが、
これはこれで大変なのだ。