機械学習を活用したWebアプリ制作、
完成期限まであと20日(2020年4月10日現在)。
もう時間がない。
モデル構築にあわせ、
Web関連の技術も習得しなければいけない。
HTML 、CSS、JavaScriptに加え、
学習させたモデルやデータをWebアプリにするのに、
「Django(ジャンゴ)」
という
Python で Web アプリケーションを作成するためのWebフレームワークを使う。
えっ、フレームワークってなに?(そこから?)
どうも細かいことが気になってしかたない。
(だからなかなか先に進まない。)
ビジネスの世界で、
フレームワーク(framework)といえば、
「SWOT分析」「3C分析」「ロジックツリー」
などが有名で、
企業分析のときによく使う。(わし、中小企業診断士なのだ!←自慢か?)
フレームワーク(framework)を日本語にすれば、
frame=「枠組み」,work =「仕事」
なので
Webフレームワークとは、
Webアプリ開発という仕事を簡単にできるような機能を集めたパッケージ
ということになる。
具体的には、
自分でコードを書く行数が少なくて済むので、すぐにWebアプリ開発ができる枠組み、
それが「Django」ということだ。
ちなみに、
Python のWebフレームワークにはもうひとつ、
「Flask(フラスク)」
がある。
使いやすいが機能が限定された「Flask」
学習コストは高くなるが機能がぜんぶ入りの「Django」
どちらを使うか議論はあるが、
ログイン機能など機能面で充実させたければ、
「Django」を使おう、
ということになる。
ただ、
Web アプリ開発が簡単にできる
というが、だまされてはいけない。
そんな甘い話があるわけない。
概要の図を見たが、イメージがわかない。
説明文(*1)を読んでいても、
日本語なのに頭に入ってこない。
時間がないんだ、おじさんには!
とりあえず手を動かしていこう。
参考書として、『現場で使える Django の教科書《基礎編》』がおすすめ。
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