2020年2月16日、日曜日。
これから5月10日までの84日間で、
機械学習を応用したWebアプリを制作する
「自走期間」に突入した。
わたしがつくるのは、
AI山頭火(仮)
自然言語処理(Natural Language Processing : NLPと略される)に使われる
RNN(Recurrent Neural Network : 再帰ニューラルネットワーク)
を使って、俳句を詠もうと思う。
名称は、
放浪・孤高の俳人として、
昔から大好きな俳人、山頭火(さんとうか)とした(仮称)。
ちくま文庫の『山頭火句集』は、
きれいな画もあり、愛読書のひとつだ。
このアプリのコンセプトは、
日本の伝統文化 ✖︎ 最先端技術AI
俳句は、
日本で生まれた世界一短い定型詩で、
日本の貴重な「遊び」の伝統文化。
かたや最先端の人工知能AI。
その伝統と最先端のコラボで何が生まれるか?
AIがつむぐ俳句が、
どれだけわたしたち日本人の感性に伝わるか、
考えただけでもワクワクする。
さらに、
若い世代が、ゲーム感覚で俳句に親しんでくれれば、
日本の伝統文化の継承にもつながる。
そんな思いもある。
幸いにも、
昨年(2019年)7月、
「AI俳句協会」なるものが設立されていた。
さらに、
「AI一茶くん」
という俳句を詠むAIも存在する。
いま、俳句が熱い!(AIもまだまだ熱い!)
先人の功績をうまく活用して(いまは、パクりではなくリスペクトという)、
AI山頭火(仮)をかたちにしたい。
さて、大きな話はここまでにして、
まずは、
『ゼロから作るディープラーニング2ー自然言語処理編』。
学習モデルについて理解を深めるところからスタートだ!
コメント
[…] 1.必要な機能の洗い出し(→ブログ) 2.UIのワイヤーフレーム化(→ブログ) […]