「数列」(数B)は楽しい‼️〜文系おじさんの高校数学学び直し1

AI学習ダイアリー
数列は謎解きゲームみたいで面白い!

ある一定の規則で並んでいる数字の列を「数列」と呼ぶ。(*1)

例えば、こんな感じ。

1, 11, 111, 1111, ・・・(*2)

この数列を「数学のことばで」他人に伝えるにはどうすればよいか?
ーこれを理解するのが、この章のゴールだ。

この問いかけに、
教科書では、2つの方法を教えてくれる。

まずは、

「○番めはどんな数?」を数式で表す方法(一般項)

2つめは、

「○番めと○+1番めの関係」を数式で表す方法(漸化式)

「でも、なんで漸化式が必要❓ 一般項を求めるので十分でしょ。」

たしかに漸化式では、
○番めがわからないと○+1番めがわからない。

しかし、
複雑な数式で一般項を求めるのは大変なので、
漸化式が便利なのだ。

教科書では、これら2つの方法を使うために、
数列の基本である、
等差数列、等比数列の一般項と和の公式
さらに、
Σ(シグマ)の利用、
階差数列の原理
を学習していく。

「でも、数列なんてなんの役に立つの❓」

ふとそんな疑問が頭をよぎるが、
でも、問題を解くのはパズルみたいで面白かった。

『なるほど高校数学 数列の物語』には、

kindleで発売中。

数列の面白さとは、
数字の並び方に秘められた謎を解くこと

とある。

数列は楽しい。
学ぶのに、楽しい以外に理由はいらない。

ここからさらに、
数列のスター
「フィボナッチ数」
のストーリーが待っている!(*3)

*1 高校数学の対象としての定義。
*2 数列の各数字を「項」という。特に1番めを初項と呼ぶ。
*3 『数学ガールの秘密ノート/数列の広場』の第3章「いとしのフィボナッチ」を参照。

会話形式でサクッと読めて面白い!

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