2019年11月28日、木曜日。
そろそろ来年のことをちらほら考える。
自分にとっての最大のイベント、
8月に「Rock in Japan Fes2020」に行くのか?
2年前までは行かないという選択肢はなかったのだが、
55歳を過ぎ、金銭面、体力面を考えてこれが最大の決断事項となった。
56歳だった昨年(2018年)は、4日間全日参加した。
![](https://i0.wp.com/uncle-kanazawa.com/wp-content/uploads/2018/08/79F3DE94-F2A1-4BA4-A94F-32680A02C173-e1533720922674-375x500.jpeg?resize=375%2C500)
2018年も3日間、いい天気だった。
サザンやユーミンが出場した「当たり年」だったのだ。
フェス2日目に、まずユーミンが登場した。
ーーー今日も朝から暑い。
猛暑の上をいく「酷暑」だ。
![](https://i0.wp.com/uncle-kanazawa.com/wp-content/uploads/2019/08/0F77B64E-7C2F-4ED4-A9A1-C2D14B1B05B5-375x500.jpeg?resize=375%2C500)
暑い!
それでも夏フェスは、
(これ、ヤバイかも)
と思うくらいの暑さがいい。
夏の暑さは感情の沸点をすぐ振り切る。
テンションがすぐ頂点に達し、盛り上がれるのだ。
今日も朝から
「楽器を持たないパンクロックグループ」BiSHで、
エンジン全開。
![](https://i0.wp.com/uncle-kanazawa.com/wp-content/uploads/2019/08/B942038A-109F-46D2-923C-53C060E523DE-500x375.jpeg?resize=500%2C375)
これは今年2019年の1枚。3日目トップバッター、モーニング娘。’19
それから4組、
フレデリックまでボルテージは上がりっぱなしだ。
あっという間に、時刻は午後4時過ぎ。
これからメインステージで、
松任谷由実を観る。
![](https://i0.wp.com/uncle-kanazawa.com/wp-content/uploads/2018/08/1DDDE1CA-3F58-4692-BA80-AB42E213C579-417x500.jpeg?resize=417%2C500)
ユーミンがトリではない
そう、あの天下のユーミンだ。
出演者が発表になったとき、
ユーミン⁉️
と思った。
真夏の炎天下の野外、
オールスタンディングでユーミンを聴くのか⁉️
実際、本人もMCで、
「夏フェスに参加するのは初めて」
と言ったのだ。
(どんなことになるんだろう?)
しかし、心配は杞憂だった。
次々に繰り出される曲は、
当時は誰もが口ずさんだ大ヒット曲ばかり。
イントロが始まる度に
「お〜!」
と観客がどよめく。
![](https://i0.wp.com/uncle-kanazawa.com/wp-content/uploads/2018/08/9252B847-793D-41E1-BE70-2E5FA40E2985-294x500.jpeg?resize=294%2C500)
Rock in Japan Fes Quick Reportより
みんながそれぞれの想いをもって、
1曲1曲を大切にかみしめていく。
大騒ぎするだけが夏フェスの良さではない。
ロックが自由の代名詞なら、
楽しみ方も、人それぞれでいい。
ラストは『卒業写真』(1975年)。
陽も傾き、暑さもいくぶん和らいできたが、
ボルテージはまだまだ下がりそうにない。
〈マイタイテDay 2〉
8月5日(日)
1. 長靴をはいた猫(アマチュア)
2. BiSH
3. さユり
4. サンボマスター
5. BAND-MAID
6. フレデリック
7. NakamuraEmi(1曲だけ)
8. ユーミン
9. Aimer
ーーーこんなブログを読み返すと、また今年も行きたくなる。