男ひとりで自炊生活をしていると、
1週間に1度は作る「定番料理」ができる。
もちろん大阪出身なので、
お好み焼きはよく作る。
(昨日の昼も作った。肉はミンチ!)
でも、一番よく作るのは
「ニンジンと牛肉のピリ辛炒め」。
テキストは
『西原理恵子と枝元なほみのおかん飯』。
野菜の中でも苦手なニンジンを、
馬みたいにばくばく食べられる驚きの一品なのだ。
作り方も簡単!(もう暗記した)
1. にんじん4本くらいを、縦長の乱切りにする。
2. ネギの青いとこをみじん切りに、しょうがも薄切りにする。
3. 「酒、しょうゆ(各大さじ3)」「みりん、甜麺醤(各大さじ1)」「砂糖(ラカントS)、ニンニクのすりおろし(各小さじ1)」を混ぜ、合わせ調味料を作る。準備は以上。
4. フライパンにごま油を行き渡るように入れ、しょうがを入れる。
5. しょうがの香りが立ってきたら、にんじん投入。強火でガンガン5分ほど。
6. 安い牛肉(98円/100g)を200g投入。
7. 混ぜ合わせ肉の色が変わってきたら合わせ調味料とネギを投入。水気がなくなるまで炒める。
これでできあがり!
今日(2019年4月30日)も作ったが、
最近は冷蔵庫に余っている野菜を追加したり、とバージョンアップさせている。
なんでこの料理にはまっているかというと、
ニンジンが食べやすい、ことだ。
その秘密はにんじんの切り方。
にんじんは、俗にいう「にんじんくさい」っていう味が苦手な人が多い。
乱切りすると断面が大きくなるので、火の通りが早く、にんじんくささがまったくなくなるのだ。
野菜不足は万病のもと。
小林カツ代先生も、
(野菜を食べようと)切実感を持ってるくらいでちょうどいいんです。(『自分でつくる これ、うましっ!』)
とおっしゃっている。
最強のにんじん料理、ぜひあなたのレパートリーに!