ミニマリスト・しぶは、
一般的な家具 ・家電は 、ほぼない 。
冷蔵庫もテレビもないし 、テ ーブルもベッドも収納もない 。
と言っています。
元朝日新聞編集委員の稲垣えみ子は、
人が生きていくために必要なものなんて 、実は全然大したことないってことに遅まきながら気づいてしまったわけです。
そして、彼女も
冷蔵庫をやめて目が覚めた
のだそうです。(『もうレシピ本はいらない』より。以下の引用も同書)
冷蔵庫かぁ〜。
それはムリでしょう。
いったいどんな食生活をしているの?
で 、今の食生活はこんなかんじ 。
調理時間は 1 0分でチャチャッと 。
材料費は 1食 2 0 0円程度 。
特別なスキルもセンスも不要 。
ワンパタ ーンだから 「今日は何作ろう 」と頭を悩ませることもなし 。
「作りおき 」なんてする必要性ゼロ 。
本書では、
膨大なレシピ本をほとんど処分した彼女が、
日々どんな食事をしているのか、具体的メニューや方法が紹介されています。
まあいくら聞いても、
無理なものはムリ!と思うのですが、
なぜこういう食生活をするに至ったのか、
その説明に説得力があり、考えさせられる一冊です。
ミニマリストになるためには、
いま私たちに必要なのは 「食の断捨離 」である
と彼女が言うように、食生活まで踏み込まないといけないのです。
ホント、
ミニマリストの道、遠し‼️
です。
とりあえず、今週末、
冷蔵庫の中身を全部出して、
考えてみましょうか。
(以上、敬称略)
アフロえみ子こと稲垣えみ子の『もうレシピ本はいらない」はこちら↓