RIZAPを始めて半年以上になる。
この間、米のご飯はいっさい口にしていない。
たまには羽目をはずしてもいいんじゃない?
でもせっかくはずすならおいしいご飯が食べたい。
それで思い出したのが、東茶屋街にある
地鶏焼き鳥の店「ちょう吉」。
羽目をはずすなら、ここの親子丼がいい!
この店に初めて行ったのは2年前の秋のことだ。
そのときの感想がこちら。
ーーー店に着いたとき、ちょうどお昼どきで、
メニューは「親子丼、漬物・味噌汁付き」のみだった。
カウンターに座ってまずは冷たいお茶でちょっと一服。
店主は調理に忙しい。
何気に見ていると、たまごを手早くかき混ぜる店主の手さばきに、
「この店選んで正解!」と食べる前から勝利宣言した。
やがて出てきた親子丼は、
底につゆが溜まるくらいのつゆだく。
上のたまご(能登どり)もふわふわしているので、さくさく食べられる。
かきこんでいると急に歯ごたえを感じて
「おお、鶏肉だ!」
と、いったん丼をカウンターに置く。
「そうそう、ゆっくり味わって食べよう。この店、備長炭で焼いた地鶏なんだよな」
と、おもむろに味噌汁に手を伸ばす。
それでもあっという間に平らげ、気づけば空腹感はどこへやら。
お客は観光客ばかりではない。
地元の人が日常使いしている。
旨さを主張しすぎない味は、ちょこっとほこっとする味。
素材へのこだわりもうれしい。
茶屋街で和食をサクッといくならおすすめ!・・・。
読み返してたら、本当に食べたくなった。
週末あたり、羽目をはずしてみるか。