いよいよ試験まであと9日。
たしか、1カ月前に試験勉強を始めようとしたのだった。
しかし、思うようには進んでいない。
最初に『人工知能は人間を超えるか』を読んだ。
過去2度のブームと冬の時代、そして現在の第3次ブームと今後の展望が時系列にまとめられていて、わかりやすかった。
ほぼテキストの内容を踏襲しているので、サクッと全体像を頭に入れるには最高の一冊だ。
ただ、これは試験勉強ではない。
新しい試験なので過去問題集がない。
いきなりテキストに取りかかる。
『ディープラーニングG検定公式テキスト』は、素人には手強い。
とくに技術的なしくみはストンと腹落ちしないので、
これまた参考図書の『AIをビジネスに実装する方法』に寄り道する。
テキストの専門的な内容、たとえば、敵対的生成ネットワーク: GANがマンガで説明されていたりして、ありがたい。
しくみとは別に企業への導入実例もある。
毎日更新されている分野なので、どこまでフォローすべきか?
テキスト8章の「ディープラーニングの応用に向けて⑴ 産業への応用」だけでは心許ないので、導入実例集の『ディープラーニング活用の教科書』(指定参考図書)にも手を伸ばす。
4時間程度で通読できそうだが、ただただ実例の羅列なので、少し退屈。
後回しにする。
あとは法律関係。ここは問題が作りやすそうなので外せない。
テキスト9章の「法律、倫理、現行の議論」に加え、指定参考図書の『ロボット・AIと法』を読みたい。
とりあえずamazonで購入したが、読む時間があるか?
『AI白書』もカバーしたいが、なんせ巨大で大部で重い。
試験日までにぜんぶ読むのはムリっぽい。
そうこうしているうちに、
『徹底攻略 ディープラーニングG検定問題集』が2月11日に出た。
非公式っぽいので、買うのをためらっていたら、
3月1日に東京で出版記念イベントがあり、
そこに試験主催者の事務局長が登壇するという。
即、問題集を購入し、イベント参加の申込をした。
今夜(2月28日)、夜行バスに乗って上京する。
試験勉強、大丈夫⁉️