オフィス業務の自動化、RPA導入の前に!ーExcel簡単マクロを触ってみた!

めざせ!AI スペシャリスト
大人気のRPA導入の前知識!

Excelにマクロってあるよな

そんな程度の認識だった。

それが、たまたま社内で紹介したところ、

おもしろい!

と反響があった。

文系出身者には、

Excelの機能を覚えること=Excelが使えること、

であって、

この機能、こうならもっと便利なのに、

と自分でカスタマイズするなんて思いもよらないことだ。

それが、クリックして記録するだけのマクロの存在を知って、

これなら自分にも使えるかも、

と思ったのだろう。

オフィス部門の定例業務の自動化は、
なにもRPA(Robotic Process Automation)を出すまでもなく、
最近の流行だ。

ただ、VBA(Visual Basic for Application)は、
プログラミング言語なので、簡単には手を出せない。
その一歩手前の、
「マクロの記録」だけでここまでできる、
ということを深掘りしたい。

まずはkindle unlimited で読める
『できる Excel マクロ&VBA』
をチェック。

ページに説明を詰め込み過ぎで、最初はとっつきにくい

全10章のうち、最初の3章だけで少し物足りないが、
ていねいな説明で入門編としてはいい。

できることは限られているが、
中小企業へのRPA提案トークのネタにはなる。

このあとネットや本屋でいろいろ素材を探してみよう。
そして、そのあとはVBAには行かず、
Python でExcelを自動化するのをマスターしたい。

買ったままの(そんなんばっかり!)
『退屈なことはPythonにやらせよう』
にもExcelシートの章があるし、

562ページもある!

最近日経BP社から出た
『Excel x Python 最速仕事術』
も見てみたい(未購入)。

中身を見ていないのでオススメはできません

オフィスの労働生産性を上げよう、
というのはわが国の喫緊の課題。
この分野のニーズ、ますます高まるだろうから、
勉強しておいて損はない!

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