Excelにマクロってあるよな
そんな程度の認識だった。
それが、たまたま社内で紹介したところ、
おもしろい!
と反響があった。
文系出身者には、
であって、
と自分でカスタマイズするなんて思いもよらないことだ。
それが、クリックして記録するだけのマクロの存在を知って、
これなら自分にも使えるかも、
と思ったのだろう。
オフィス部門の定例業務の自動化は、
なにもRPA(Robotic Process Automation)を出すまでもなく、
最近の流行だ。
ただ、VBA(Visual Basic for Application)は、
プログラミング言語なので、簡単には手を出せない。
その一歩手前の、
「マクロの記録」だけでここまでできる、
ということを深掘りしたい。
まずはkindle unlimited で読める
『できる Excel マクロ&VBA』
をチェック。
![](https://i0.wp.com/uncle-kanazawa.com/wp-content/uploads/2019/12/B362DC93-0686-4509-A564-CDF2201258DD-385x500.jpeg?resize=385%2C500)
ページに説明を詰め込み過ぎで、最初はとっつきにくい
全10章のうち、最初の3章だけで少し物足りないが、
ていねいな説明で入門編としてはいい。
できることは限られているが、
中小企業へのRPA提案トークのネタにはなる。
このあとネットや本屋でいろいろ素材を探してみよう。
そして、そのあとはVBAには行かず、
Python でExcelを自動化するのをマスターしたい。
買ったままの(そんなんばっかり!)
『退屈なことはPythonにやらせよう』
にもExcelシートの章があるし、
![](https://i0.wp.com/uncle-kanazawa.com/wp-content/uploads/2019/12/CC74B192-3A1B-421C-A8AD-62FE545712C8-360x500.jpeg?resize=360%2C500)
562ページもある!
最近日経BP社から出た
『Excel x Python 最速仕事術』
も見てみたい(未購入)。
![](https://i0.wp.com/uncle-kanazawa.com/wp-content/uploads/2019/12/B71D6F59-50BC-45DF-8C1E-2F59656E7115-375x500.jpeg?resize=375%2C500)
中身を見ていないのでオススメはできません
オフィスの労働生産性を上げよう、
というのはわが国の喫緊の課題。
この分野のニーズ、ますます高まるだろうから、
勉強しておいて損はない!