2019年11月13日、水曜日。
「スタバTSUTAYA 梅田 MeRISE店」で2時間ほど、
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おしゃれな本屋とカフェ
MacBook Airを広げて、回帰プログラミングの復習をした。
関西大学のキャンパス内にあるせいか、
ほとんどの人がノート型パソコンで勉強していて、静かだった。
スタバを出て、
紀伊國屋書店で本を3冊買ったあと、
阪急PEP FIVEのカフェで、昨日読んだ
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目からうろこ!
『デジタル・ミニマリストー本当に大切なことに集中する』
![](https://i0.wp.com/uncle-kanazawa.com/wp-content/uploads/2019/11/BB3E0ECA-4B65-494A-A6BA-031D1ECDB2F8-375x500.png?resize=375%2C500)
kindleはデジタルでノートが取れる
のノートを見返す。
デジタル ・ミニマリズムとは、オンラインで過ごす時間を容赦なく削り 、ごく少数の価値ある活動に集中すること
で、具体的には、
だらだらデジタル・ツールを使うのではなく、
自分に役に立つと判断したツールだけ使い、
他のものは惜しまず手放す哲学だ
という。
たしかに、
うんざりするほど何度も確かめたのに 、またもやニュ ースをチェックしなくてはいられない。
それは、
ほとんどの記事は 〝はずれ 〟だが 、何らかの強烈な感情をかき立てる記事にときどき 〝当たる 〟 から。
たとえるなら 、スロットマシンのレバ ーを引くのと同じなのだ 。
という。
なるほど。
さらに、
「いいね 」がついたかどうか確認する行為は 、喫煙と同じくらい依存性が高い。
依存の心理学が示すように 、投稿してはチェックするという行為が狂おしいほど魅力的に思える
というのも、うなづける。
こんなふうに、
いつしか健全な範囲を超えた量の時間が食われ 、その分 、もっと価値の高いほかの活動が犠牲にされている。
そんな状況を打破するために、
デジタル片づけをしよう、
と著者は提案する。
デジタル片づけとはなにをするかというと、
まず、かならずしも必要ではないオンライン活動から30日間遠ざかる。
そして、このリセット期間後に、人生や生活でもっとも重要だと考えていることがらに貢献するようなテクノロジ ーだけを復活させる
ことだ。
2011年に100万部を超えた大ベストセラー、こんまり(通称)の、
『人生がときめく片づけの魔法』
![](https://i0.wp.com/uncle-kanazawa.com/wp-content/uploads/2019/11/BFBAD287-F6E0-4515-BEAE-599EE55FBCAA-372x500.jpeg?resize=372%2C500)
この本読んで大量にモノを捨てた
でも、片づけとは単に不要なものを捨てるのではなく、
身の回りに自分がときめくものだけを置くことだ、
と言っている。
つまり、
なのだ。
忙しくて時間がないという言い訳を口にする前に、
まず、無意識にスマホに手を伸ばすのをやめようと思う。