毎年4月になると始めることがあります。
それは、英語の勉強です。
2018年度は
NHKテレビ「おもてなしの基礎英語」を選びました。
えっ？ ちょっと待って。
毎年？
そうなんです。
続けられないのです。
半年も続けられた試しがありません。
中一のとき、
NHKラジオ「基礎英語」にしょっぱなから挫折しました。
あれからもう４０年以上、毎年懲りずにやり直しているのです。
でも、なぜ続かないの？
過去の日記帳を見てたら理由が分かりました。
夏が悪い、と。
そう、ぜんぶ夏のせいだ！
語学の勉強は、少しでもいいから毎日続けることが大切です。
しかし、夏になるとイベントが急激に増えるのです。
ビアガーデン、バーベキュー、キャンプに登山。
野外フェスや花火大会も楽しみですよね。
2015年７月、北海道岩見沢で開催のJOIN ALIVEにて
家にこもって勉強なんてしてられないんです。
さらに、長期休暇やお盆休みがダメ押しになります。
誰が一年に一回取れる貴重な休暇中に、英語のCDなんて聴きますか？
で、毎日コツコツしていたものをいったんやめれば、もう元には戻せません。
それでも定期購読しているNHKのテキストは、毎月キチンと送られてきます。
7月号、8月号、9月号。
若干の後ろめたさはありますが、封も開けずゴミ箱へ。
英語の勉強は初めからなかったことにしていました。
今年はどうでしょう？
それが、続いているんです！
夏を乗り切りました。
勝因は、
１．英語の勉強はこれ一本に絞ったこと、
２．番組が週４日毎回10分だけのお気楽なものだったこと、
３．毎朝、起きたらすぐ録画を見るのを習慣にしたこと、
です。
まあ、勉強というより、連続テレビ小説を観る感覚だったので、続けられたのでしょう。
理由はともあれ、この勢いで、英語の勉強を続けましょう。
AIの論文や文献、ほとんど英語ですから。
そう思っていたら、昨日、びっくりしました。
「Google 翻訳」に出会ったのです。
(つづく)
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