立教大学に日本初のAI大学院開設!ーAI Specialistってなに?

めざせ!AI スペシャリスト
日本初! AIに特化した大学院 人工知能科学研究科を2020年4月に開設

2019年1月21日、立教大学のプレスリリースです。

2020年度からは小学校でもプログラミング教育が必修化されます。
アメリカや中国がAI 研究開発の世界的拠点となるなか、
遅ればせながらわが国もAI人材の育成に力を入れるようです。

ところで、AI人材とは具体的になんでしょう?
この記事中「輩出する人材のモデル」として次の4つが挙げられていました。

1.AIサイエンティスト
機械学習の数理モデルを深く理解し、高度な情報科学や統計学の知識を持ち、論文から最新のAI技術を実装できる力を育成。先端的な機械学習モデルを主導できる人材。
2.AIエンジニア
エンジニアやプログラマー経験のある社会人が、AI関連技術と既存技術と合わせて発展的に生かす力を育成。既存のAI技術をソフトウェアで実装でき、実データに対して機械学習の応用ができる人材。
3.AIプランナー
基礎的なAI関連知識を有し、業務活用を企画できる力を育成。ソフトウェア実装を経験し、エンジニアやプログラマーとコミュニケーションできる人材。
4.AIプロデューサー
ビジネス経験の豊富な社会人が、幅広く、そして深いAI関連の知識や技術を身につけます。それらを生かして製品開発やサービスの企画立案を主導できる人材。

私は年頭に、

AI Specialist になる!

と宣言しました。

しかし、
具体的になにをめざすのか、自分でもわからないままでした。

上の4つの人材像は、
立教大学が考える「今後必要とされる具体的なAI Specialist の人材像」です。

なので、これを参考にして、最終目標を決めていきたいと思います。

いずれにしても、

「日本国内では人工知能・データサイエンスに携わる人材が大きく不足しています」(同プレスリリース)

という現状からは、AI教育に関するいろいろなニーズが生まれてきそうです。

研修・セミナー講師をなりわいとする者にとっては、
まさに、

「AIの勉強、するなら、今でしょ!」

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