1.最初にいっておきたいー2020年、もう始まってるから!

AI学習ダイアリー
2020年、今年の初詣も住吉さん!(大阪・住吉大社の太鼓橋)

ある分野を本当に勉強したいと思ったら、

基本を身につけるのに最低1,000時間、
熟練するには10,000時間、

必要だ。(*1)

1,000時間もの自由時間、
どうやってねん出するかというと、

平日時間、土日時間で週20時間、
それを年(52週)続けて、

ようやくまかなえる。(*2)

1年で1,000時間なら、
10,000時間は10
10年続けて、やっと一人前というわけだ。

だから、

50代で、文系出身者で、
AI関連にキャリア・チェンジしたい!

と思っている方々に伝えたい。

やめておけ

と。

わたくし、
昨年(2019年)、
文系なのに、56歳(満年齢)で、
AIスペシャリストになろうと決意した。(決意の経緯は、こちら)

1年経ったので、
当然、基本が身についているはずだった。

しかし、現状、ひとりでは、
かんたんなプロトタイプ(試作品)さえ作れない。

つまり、

たとえ1,000時間がんばっても、
実務で使えるレベルには到達していない

のだ。

残念ながら、
AIのしくみは数学のうえになりたっている。
50年ずっと文系で通してきた高齢者にはムリだ。

しかし、
ここまで読んでも、

それでもAI人材になるのだ!

という50代の文系出身者に伝えたい。

あなたがこのブログの読者です!

と(もちろん、それ以外の人も大歓迎!)

これから、
実体験(失敗談)をもとに、
本音ベースで語りたい。

じゃあ、どうしたらやっていけるのか

について。

実は、

1,000時間を500時間にできる

とまで思っているのだ。

(つづく)

*1 いわゆる「1000時間の法則」。「10000時間の法則」は、イギリスのベストセラー作家、マルコム・グラッドウェル氏が提唱した。
*2 特に平日2時間が大変。学生時代のように時間割表をつくって時間をねん出する方法は、こちら。(ただし1日90分)

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