ある分野を本当に勉強したいと思ったら、
基本を身につけるのに最低1,000時間、
熟練するには10,000時間、
熟練するには10,000時間、
必要だ。(*1)
1,000時間もの自由時間、
どうやってねん出するかというと、
平日2時間、土日5時間で週20時間、
それを1年(52週)続けて、
それを1年(52週)続けて、
ようやくまかなえる。(*2)
1年で1,000時間なら、
10,000時間は10年。
10年続けて、やっと一人前というわけだ。
だから、
50代で、文系出身者で、
AI関連にキャリア・チェンジしたい!
と思っている方々に伝えたい。

やめておけ、
と。
わたくし、
昨年(2019年)、
文系なのに、56歳(満年齢)で、
AIスペシャリストになろうと決意した。(決意の経緯は、こちら)
1年経ったので、
当然、基本が身についているはずだった。
しかし、現状、ひとりでは、
かんたんなプロトタイプ(試作品)さえ作れない。
つまり、
たとえ1,000時間がんばっても、
実務で使えるレベルには到達していない
のだ。
残念ながら、
AIのしくみは数学のうえになりたっている。
50年ずっと文系で通してきた高齢者にはムリだ。
しかし、
ここまで読んでも、
それでもAI人材になるのだ!
という50代の文系出身者に伝えたい。

あなたがこのブログの読者です!
と(もちろん、それ以外の人も大歓迎!)
これから、
実体験(失敗談)をもとに、
本音ベースで語りたい。
じゃあ、どうしたらやっていけるのか
について。
実は、
1,000時間を500時間にできる
とまで思っているのだ。
(つづく)
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