久しぶりに有給休暇をとった。
休日はいつも、
AIの勉強前に散歩(ウォーキング)に出かける。
ーーこの日は、
浅野川の右岸(*1)を河口に向かって歩いた。
*1 河川を上流から下流に向かって眺めたとき、右側を右岸,左側を左岸と呼ぶ。
1時間強歩いたら、道が草で埋もれていた。
確認したら、
ここで浅野川が大野川と合流している。
ということは、
ここが浅野川の河口か。
浅野川を離れ、
少し足を伸ばして「内灘駅」まで歩く。
ここが北陸鉄道浅野川線の終着駅だ。
少し疲れたので、
浅野川が近い、2つめの「蚊爪(かがつめ)駅」まで乗ることにする。
そこからまた浅野川右岸を家まで歩く。
都合、18,000歩のウォーキングだ。
家に帰ってすぐ、
amazon prime day(2020年10月13、14日)で爆買いしたダンボールが9箱届いた。
これ以外に、
まだ届いていないものもあり、
さらに、kindle5冊、本3冊も買った。
2日間で都合、50,000円の買い物だ。
買ったものを片付け、ようやく勉強にとりかかるーー(長い前置き!)
最近は、
『実践で学ぶ機械学習活用ガイド』
で、AIスクールの復習をしている。
実はこの本、
わたしが通ったキカガク社の、
「自走できるAI人材になるための6ヶ月長期コース」
の講師と生徒がコラボして作ったもので、
内容が講義とダダかぶりなのだ(だから復習にいい)。
使うマシンは、MacBook Air。
プログラミングは、
Windowsを使うと素人には無茶苦茶大変で、
Linux(Unix)もガチプロフェッショナルな感じがするので、
無難に、macOSで行う。
まず、
ターミナルを立ち上げ、
仮想環境をつくって、パッケージマネージャー(*2)のHomebrewをインストール。
次に、
Python3や、機械学習に必要なパッケージ(*3)をそれぞれインストールして、一息つく。
一度やっているけれど、
エラーが出ないかドキドキする。
*2 プログラミングに必要はソフトウェアをダウンロードしてインストールするのをコマンド1つで行ってくれるスグレもの。
*3 Numpy, Pandas, Matplotlibの他に、scikit-learn, Jupyter Notebook, Flaskなど。
続いて、
デスクトップに作業フォルダをつくり、
ターミナルで、
% cd□ (注.□は半角のワンスペース、%は自動表示)
と打ってそのあとに、
その作業フォルダをドラッグ&ドロップしたら、
作業フォルダに移動する。
そして、
仮想環境に入り、
% jupyter notebookと打ち込めば、
Jupyter Notebookが立ち上がってくる。
スクールのときは、この瞬間、
「さあ、8時間の長丁場が始まった!」
という気になったものだ。
さあ、ようやくこれで、準備完了。
次章の「Pythonの基礎」に進む前に、コラムがあり、
「Jupyter Notebookでは、Markdown記法で文書を書いたり、Texで数式を書いたりできます」
とあった。
そうそう、こういうのも必要かも。
こういうコードを書けば、
こんなふうに最小二乗法の公式も書けるのだ。
その参考書、
『LaTex2ε 美文書作成入門』の改訂第8版が11月14日に出るらしい。
とりあえず、
Amazonのほしいものリストに載せておこう。
(つづく)
コメント
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