Jupyter Notebookにコードを打ちながら思う。
なんで俺は、この大事な休日に、3 + 1.5とか、3÷2とかやってんだろ?
ホント、つまらない。
休日の過ごし方としては最低だ。
なにごとも、
基本操作はつまらない。
だけど、基本は大切。
そんなこと、わかってる。
でも、
基本的なデータ型として、
整数型、浮動小数点型、文字列型、ブール型
があり、
![](https://i0.wp.com/uncle-kanazawa.com/wp-content/uploads/2020/10/スクリーンショット-2020-10-16-17.32.54.png?resize=296%2C500&ssl=1)
だからなんなん?としか思えない
複数のデータを扱うコンテナとして、
リスト、タプル、辞書
がある。
![](https://i0.wp.com/uncle-kanazawa.com/wp-content/uploads/2020/10/スクリーンショット-2020-10-16-17.34.36.png?resize=285%2C500&ssl=1)
うー、つまらん。
そして、
それらデータの基本処理として
四則演算
があって・・・
![](https://i0.wp.com/uncle-kanazawa.com/wp-content/uploads/2020/10/スクリーンショット-2020-10-16-17.31.26.png?resize=392%2C500&ssl=1)
暗算でできるわ(そういうことではないけれど)
とか、もうたくさんだ。
![](https://i0.wp.com/uncle-kanazawa.com/wp-content/uploads/2020/01/computer_keyboard_yatsuatari_businessman.png?w=1256&ssl=1)
いったいいつになったらAIが出てくるのだ?
ーーそう、ここは、
AI学習の最初の難関なのだ。
切り抜ける方法は、
次の2つだ(言い切ったが、個人的体験に基づくもの)。
ひとつめは、
サクッと、
『Pythonふりがなプログラミング』
を使って、
ガマンして1日でやっつけてしまう方法。
![](https://i0.wp.com/uncle-kanazawa.com/wp-content/uploads/2020/10/35DBB3C6-493B-4159-AC7E-FC79314EE17C.png?resize=375%2C500&ssl=1)
これ以上かんたんなPython本があろうか?
ふたつめは、
どうせ覚えられないのなら、
機械学習のコードを読むとき調べていくから、
いまは無視する方法。
わからないことが出てきたら、ググればいい。
ただ、
何度も同じこと調べるのは面倒なので、
辞書として、
『詳細 Python3入門ノート』を手元に置いておくのがお勧め。
![](https://i0.wp.com/uncle-kanazawa.com/wp-content/uploads/2020/10/5CA6AE55-9EFD-4736-B528-7FC5745E16D4.jpeg?resize=375%2C500&ssl=1)
電話帳レベルの分厚さ。
どの方法でもいい。
それより大切なのは、
プログラミングの基本的な考え方だ。
それがわからないと、
ただの「写経」になってしまう(*1)。
ここでは、
現在のシステム開発の基本でもある
「オブジェクト指向」
をしっかりと理解したい。
余裕があれば、
『オブジェクト指向でなぜつくるのか』
で、理解を深めるのもいい。
![](https://i0.wp.com/uncle-kanazawa.com/wp-content/uploads/2020/10/E8A4796A-EA14-44DC-9BB3-36088468C8C8.jpeg?resize=374%2C500&ssl=1)
システム開発に携わる人が読む本。難しい(でも大切)。
AIコーディネーター(*2)として、
クライアント(中小企業の経営者)の思いをベンダーに伝える場合、
システム開発の基本を理解しておくのも、プロとしては必要だ。
そういう意味で、かなり専門的な本だがおススメしたい。