1万年かかる計算をわずか3分余りで!
23日、グーグルは最先端のスーパーコンピューターが1万年かかるという計算を、
量子コンピューターを使ってわずか3分20秒で解くことに成功したと発表しました。
という。(朝日新聞より)

GIZMONDより
量子力学のことはよくわからないが、
『光の量子コンピューター』や
『いちばんやさしい量子コンピューターの教本』
などの本を買い集め、量子コンピューターにはずっと興味を持っていた。

全部読んではいないけれど。
だから、
未来がまた一歩近くなった感じでうれしい。
ただ、
新薬の開発や自動車の電池の軽量化など、数年がかりだった研究開発が加速すると期待される一方で、
機密情報を保護する暗号を解読できる可能性があるため、悪用への懸念の声も上がっています。
とのこと(同朝日新聞)。
この影響で暗号通貨のビットコインも大きく値を下げた。

Tポイントで交換した1000円分(下がる前は600円だった)
(私の場合元が少額なので大した影響はないが)
で、別の意味で驚いたのがこのニュース。
25日東京への直通運転が再開される北陸新幹線の指定券を買うため、
長野、富山、金沢駅のみどりの窓口で長蛇の列ができた
という。
富山では一時、3時間、長野では、4時間待ちになったという。

日テレニュースのキャプチャ
インターネットで簡単に指定券を買えるのになんで何時間も並ぶのか?
しかも、スマホに慣れた若い人もけっこう並んでいたらしい。
係員のいる窓口で対話しながら買うことに価値を認める人がこんなにいるなら、
銀行の支店窓口もまだまだ活かす工夫はできるのだろうか?
最新技術がどんどん進展し、いくら未来が近くなっても、
人の気持ちや行動は、
そんなに簡単には変わらないものなのだ。