『ゼロから作るDeep Learning』を読み進めるにあたり、
基本文法をおさえるには不適だった
『独学プログラマー』。

この2冊は宝物のようなもの!
基本をサクッと短時間でおさえるなら、
『スラスラ読めるPythonふりがなプログラミング』
がおすすめ。(*1)

kindleで購入。あっという間に読める。
バカにしてるのか、というくらい平易な説明が
50代文系ど素人にはちょうどいい。
(二度と読み返すことはないと思うが。)
もう少しだけレベルを上げていいなら、
『独学プログラマー』の補章で訳者(著者ではない!)が紹介している
『いちばんやさしいPythonの教本』
がいい。

これをやりきって何が身につくのかは不明。
Python のインストールの説明がわかりやすくて助かった。
ただ、基本文法だけではなく、
「会話Botを作ろう」とか(そんなヒマはない!)、
「Webアプリケーションを作成しよう」とか(もう? 早すぎ!)、

なんでいまそんなことせなあかんねん!
とツッコミいれたくなるほど詰め込みすぎ感がある。
で、さらにその上をいくのが、
『詳細!Python3入門ノート』
だ。(*2)

大きいし分厚いし、ホント辞書だ!
ただ、これは、
あくまでもわからないところを調べるための本であって、
最初からこれで学習しようとしたら、
かなりの確率で挫折する(わたしは挫折した)。
字が小さいうえに、内容盛りだくさんなので、
高齢者にはキツい。
まあ、辞書がわりに使うなら、
PYCon JPがWeb上で無料で公開している
『Python Boot Camp Text』
がおすすめだ。
そして最後に、
『独学プログラマー』。

読むべき一冊だが最初ではない!
機械学習の勉強を進めるにつれ、

この本はすごい!
と思えるようになった。
Python本を1冊だけ選ぶなら、

間違いなく、これだ!
コメント
[…] 本4冊買って、2ー3カ月それだけ学習したが、その紹介はこちら。 […]