60歳の定年後、急に運動依存症に陥ったり、語学学習に取り組んだりすることが多い。
多分それは、
なにか新しいことを始めなければ!
そんな強迫観念に囚われるからだと思う。
そんななか、『いつまで英語から逃げてるの?』(堀江貴文 著)を読んで、
英語の勉強をしよう!
これが人生のラストチャンスだ!
そう思ってしまった。(以下、本書より)
老後の英語はなんのため?
もう若くない自分が時間のかかる語学学習をなんのためにするのか?
まずは、英語を学ぶ目的を明確にしよう。
「英語を話せること」自体がゴールではなく、何をしたいのかを考えることが大切だ。
TOEICとか英検の試験合格を目指すのではなく(老後なので)、英語を活用してどんな価値を生み出すのかを見据えて学習しよう。
夢を言葉にしよう
目的が決まったら、それを言葉にしよう。
英語が話せるようになりたいと思いながらも、今すぐ一歩踏み出そう。
夢は胸に秘めているだけでは実現しないもの。
恥ずかしがらずに言葉にし、行動に移すことが上達の第一歩だ。
継続こそが成功の鍵
語学学習はダイエットと同じで、一時的に頑張ってもすぐに元に戻ってしまう。
だからこそ、日々の積み重ねが重要なのだ。
「楽しく」「少しずつ」「永遠に続ける」という意識を持とう。
効果的な勉強法
1.毎日継続する:たとえ10分でも英語に触れる時間を確保する。
2.実践する:オンライン英会話や発音矯正アプリを活用する。
3.環境を変える:スマホを英語モードにし、英語のニュースや書籍に触れる。
恐れずに発信しよう
英語を話すことに対する恐れを捨てよう。
間違いを恐れて、話すことから逃げてはいないか?
かんたんなことさえ話せない自分に絶望したことは?
英語は使いながら学ぶことが大切だ。
英語が通じた瞬間の感動は、さらに学びを加速させる。
本書の最後で著者の堀江氏はこういう。
「変化に対応できるものだけが生き残る」とダーウィンは言った。
英語を学び、挑戦し続けることで、あなたの未来は大きく広がるでしょう。
英語を学んで、
思い切って海外へ行ったり、
最先端のニュースを読んで刺激を受けたり、
そんなワクワクする時間を最期まで過ごせればいいな。
そう思った。