独学の基本

独学の基本その2ー朝1分間の習慣で、人生を変えよう!

独学の基本は時間管理。なかでも1日のスタートである朝の過ごし方は重要だ。本書『朝1分間、30の習慣。』(マツダミヒロ著)では、朝起きてすぐに「今日、どんな1日にしたい?」と自分に問いかけることから始めようと提案する。自分と向き合う時間を1分...
独学の基本

夢の切符を手に入れよう!〜『いつまで英語から逃げてるの?』(堀江貴文 著)

60歳の定年後、急に運動依存症に陥ったり、語学学習に取り組んだりすることが多い。多分それは、なにか新しいことを始めなければ!そんな強迫観念に囚われるからだと思う。そんななか、『いつまで英語から逃げてるの?』(堀江貴文 著)を読んで、英語の勉...
独学の基本

独学の基本その1ーamazon で「教科書」を爆買い!

「ひとつの学問の世界に入っていくとき、まず何よりも必要なのは、その世界全体のパースペクティブを手早く頭の中に入れてしまうことである」知の巨匠・立花隆は、『ぼくはこんな本を読んできた』(1995年12月初版・文藝春秋刊)の「体験的独学の方法」...
目指せ!生成系AIマエストロ

AI学習の必読書!ー『コンピュータ、どうやってつくったんですか?』

『コンピュータ、どうやってつくったんですか? はじめて学ぶ コンピュータの歴史としくみ』は、「コンピュータのことをほとんど知らない人、またあまり興味がない人に、どうすれば(コンピュータのしくみを)わかりやすく伝えられるだろうか」という著者の...
必読書!

数字に振り回される時代に生きる私たちへのメッセージ〜『数字まみれ』

ビジネスの基本は数値化による管理・予測だ。本書『数字まみれ』(ミカエル・ダレーン、ヘルゲ・トルビョルンセン著)は、なんでも数値化しようとすることに警鐘を鳴らす。以下、内容を要約する。気づけば、私たちの生活は数字に支配されている。スマートウォ...
必読書!

パワポにセンスは不要か?!〜『センス0からの資料作成術』

プレゼン資料は見た目が命。本書『センス0からの資料作成術』 (日比野治雄著)は、それを科学的根拠に基づいて解説しようとする。なぜ見た目が大切なのか?それは、私たちの行動の背景には無意識レベルでの判断(内臓感覚*1)がある。だから、見た目を美...
必読書!

ベストセラーを読む!『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』(三宅香帆著)

本が読めなかったから、会社をやめました。会社で働きながら充分に本を読むことは、あまりに難しいからです。本を読むために会社を辞める❗️この話で思い出すのは、知の巨人・立花隆。「本をもっと読みたい」という理由で文芸春秋を退社している。その『退社...
必読書!

起業したいすべての人へのメッセージ〜『料理人という仕事』(著者:稲田俊輔)

「カフェを開業したいのですが」「カフェ以外には何ができますか?」「特にありません。」「カフェしかできない人がカフェをやるほど無謀なことはありません」相談に答えているのは、『料理人という仕事』の著者、稲田俊輔氏。市役所の起業相談カウンターにも...
必読書!

『繁盛店のケーキ店から学ぶ。消費期限1日の経営学』 

『繁盛店のケーキ店から学ぶ。消費期限1日の経営学』著者:前田省三を読んだ。120年の歴史をもつ、ある和菓子店に経営相談で訪れた。3期連続、営業利益ベースで赤字になっていたのだ。その原因は、驚くことに原価率が70%を越えていることだった。製造...
必読書!

面白い!〜AIスタートアップ戦記『松岡まどか、起業します』を一気読み!

『松岡まどか、起業します』作者:安野貴博を読んだ。AIスタートアップお仕事小説、と銘打たれた本作は、最先端のAI要素が散りばめられた、わくわくどきどきの新しいビジネス小説だ。平凡な起業とは違うスタートアップ。とくに、生成系AIの出現で、この...
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