石川県中小企業診断士会の有志で立ち上げたAI研究会。
昨日(2019年7月25日)、
金沢市ものづくり会館で行った第一回の会合で、
名前が「KAIs」(ケーエイアイズ)に決まった。
ここ金沢でようやく産声をあげたのだ。
いろんな思いで集まった9名の会員。
初回なので自己紹介を兼ね、各自が思い思いの発表を行った。
19:00〜21:00の2時間が、あっという間だった。
(会合の概要はこちら)。
会の最後に、唯一、AI実装経験のある遠田氏から、
今後、実際に手を動かして学習していきましょうと、
学習済みモデル提供の提案があった。
ありがたい。
会合の前日、全景AIフォーラムで、
AI初学者が犬猫の画像分類を行ったことに衝撃を受けていたから、
なおさらだ。(その話はこちら)
会が終わって家に戻る。
少し心がざわついていた。
布団の中、目をつぶって考える。
この会で、自分が出せる情報ってなんだ❓
情報はもらうものではなく出して分け合うものだ。
糸井重里は『インターネット的』の中でこう指摘している。
インターネット的の特徴のひとつ「シェア」(分け合うこと)は、なぜかは知らねど楽しい。
誰でも 、誰かのお役に立つってことは 、とてもうれしいことなのですから。
とし、さらに、
情報はたくさん出した人のところにドッと集まってくるんだ、という法則があるのです。
だから、情報をたくさん出す人は、新しい情報が集まる交差点のようになっていきます。
と述べている。
もらってばかりでは、研究会に参加する意味はない。
自分にできることはなにか?
いつも忘れないようにしたい。
コメント
[…] いきなりKAIs(*)で知ったことが役に立った。 […]