日経朝刊に連載中の
「ギグエコノミーの担い手たち」を読むと、
自分もやれるかも!
という気持ちがむくむくわいてくる。
ギグエコノミー(Gig Economy)とは、
インターネットを通じて単発の仕事を受注する働き方
を指し、具体的には、
ランサーズやクラウドワークスに登録し、
仕事の発注先から直で受注する方法
仕事の発注先から直で受注する方法
のことだ。
成功している人のコメントを読むと、
「いまは好きなことしかしていないし、毎日楽しい」
「公私の仕切り方は意識していない。今の方が会社員よりやりやすい」
「自分で仕事を決められて、収入の上限がない」
と、キラキラ輝いている。
しかし、
「自由はあるが会社員のような安定や保障はない」
「1日の大半を人と交流する「ネットワーキング」に費やしている」
「充実感はあるが、10時間に及ぶ仕事もあり、終わる頃にはいつもくたくただ」
などなど、光の裏には影がある。
誰もがフリーランスに向いているわけではない。
本紙では、この明暗の分かれ目は、
仕事が単純労働か、そうでないかだ
と分析している。
単純労働にならない差別化した能力を身につけることが必要だ。
そのために、
いま、AIや機械学習の知識や技術を身につけようとしている。
ただ、働き方改革で、ワークライフバランスもよくなり、
サラリーマンでもずいぶん働きやすくなった。
会社か独立か?
どちらが自分に向いているのか?
正解はない。
でも来年は57歳になる。
いつまでも迷っているわけにはいかない。