ロッキン、3日間(8/10,11,12)終了〜❗️
楽しかったが、ハードな毎日だった。
8時の開場時間に間にあわせるため、
毎朝5時半起き。
ホテルから会場まで1時間半もかかり、
しかも電車・バスは大混雑していてずっと立ちっぱなし。
朝からぐんぐん気温は上がり、
炎天下のなか、6万9千人が集う野外に、
一日中いるのだ。
ライブは待ち時間も入れてずっと立ちっぱなし。
手拍子、歓声、ときにジャンプ。
おまけにステージ間の移動で歩きっぱなし。
フェス飯にありつくには、
少なくとも30分は行列に並ばないとダメだ。
食事は諦めてもいいが、ドリンクは必要だ。
これも行列だ。
追い打ちをかけるのが、年齢だ。
高齢者がクーラーのない自宅で熱中症のため亡くなるニュース。
それを目にするたび、
夏フェス参加は高齢者にとって自殺行為ではないかと思う。
それでも、最終日の帰りのバスで会場を離れるとき、
来年もまた‼️
と思うのはなぜか。
ひとことではうまく言えないが、
このフェス空間にいる自分は、自由だな、と思う。
次はなにを見ようか。
なにを飲もうか、食べようか。
暑いからちょっと休もうか。
そんなひとときの解放感を味わいたいという思い。
それが衝動となって、自分を突き動かしているのだと思う。