2019年3月9日(日)。
2019年第一回めの「ディープラーニングG検定」試験が実施されます。
この試験について、日本ディープラーニング協会理事長松尾豊氏は、こう述べています。
僕は、日本のIT の大きな問題は、ユーザー企業側のリテラシーが低いところだと思う。いい技術を持った企業があってもそれを見抜けないので、いい技術を持ったベンチャーが育たず、イノベーションが生まれない。
日本でディープラーニング産業を伸ばすには、ディープラーニングを活用するユーザー企業側のリテラシー向上が不可欠だと思っていて、そういう意味でG検定がある。
(『日経ソフトウエア 2018年7月号』)
つまり、
エンジニアではないけれど、AIについて基本的理解を深めたい人向け
の試験です。
2月4日から受験申込みの受付が開始され、同時に
「G検定合格者が選ぶディープラーニング関連おすすめ書籍ランキング」
が公表されました。
こういうのにめちゃくちゃ弱いので、
また爆買いしてしまいそうですが、
ここはぐっと我慢。
まずは教科書を通読します。
使う本は、
『深層学習教科書ディープラーニングG検定公式テキスト』
『ディープラーニング活用の教科書』
『AI白書2019』
の3冊。
問題集として、
『徹底攻略 ディープラーニングG検定問題集』
通勤時の読み物として、
『AIをビジネスに実装する方法』
『ビジネスパーソンのための人工知能入門』
『人工知能は人間を超えるか』(再読)
さらに余裕があれば、
『ロボット・AIと法』
『深層学習(機械学習プロフェッショナルシリーズ』
に目を通したいと思います。
試験までちょうど1カ月なのに、こんなにたくさん読めるの❓
2019年におけるG検定は、今回の開催の他、
7月6日(土)、 11月9日(土)の計3回予定されています。
でも受験は短期集中がベストです。
やってみようと思います‼️