2019年残り6カ月の目標を
Webアプリ(プロダクト)をつくる!
と決めた。
最低限必要な知識、技術の習得のプロセスは立てた。
しかし肝心のビジネスアイデアは、どうやったらつかめるのか?
その答えをつかむため、まずは定番中の定番
『アイデアのつくり方』(ジェームス・W・ヤング著)
を再読した。
ヤング氏は
「アイデアとは、既存の要素の新しい組み合わせ」
だという。
そして、
この組み合わせを見つけるのは、
「事物の関連性をみつけ出す才能に依存する」
という。
つまり、
アイデア作成に最も大切なものは、
「事実と事実の間の関連性を探ろうとする心の習性」
ということだ。
心強いことに、
「この心の習性は練磨することが可能である」
らしい。
毎日、いろんな情報に当たり、
自分の心の琴線にふれるものを片端からクリップしているが、
その組み合わせを考えるということはなかった。
なんか難しそう。
そう思っていたら、7月11日の日経朝刊で
企業の発想、AIで支援
という小さな記事に目が止まった。
システム開発のTIS社が「博報堂発想支援メソッド」を使い、
「AIブレストスパーク」
というサブスクリプション・サービスの提供を始めたそうだ。
発想までAI?
う~ん。
恐るべしAI。
こちとら人間だって、負けてはいられない!